Takuya Ohori

大堀 拓哉

1981年会津若松生まれ。明治大学文学部文学科日本文学専攻卒業。
大学では主に歌舞伎・文楽を学び、特に歌舞伎の中の音楽の役割について研究。

高校・大学時代とステージに立つ経験を持つも、一方的・自己満足的な演奏会のあり方に疑問を持ち、いったんは表現の世界から離れる。
「芸術は演ずる側の自己満足ではいけない」という信念から、演じ手と観客、双方が共感できる世界を模索している。